インスタのフォロワーが増えない7つの原因と対処法【2026年版】

フォロワーが増えない原因は、ほぼ「7つのどれか」に当てはまる
Instagramを毎日投稿してるのに全然フォロワーが増えない。100人から半年間動かない。投稿のたびにフォロワーが1〜2人減る——こういう状況になっている人は多いと思います。
「才能がないのかな」とか「もうインスタは飽和してるのかも」と感じるかもしれませんが、そうじゃない。フォロワーが増えない原因は、ほとんどの場合、以下の7つのどれかに当てはまります。逆に言えば、原因を特定して対策を打てば、数字は動き始めます。
原因①:ジャンルが定まっていない
フォロワーが増えない最大の原因がこれです。カフェの写真を投稿したかと思えば、次は筋トレ動画、その次は旅行の風景。こういうアカウントは、Instagramのアルゴリズムが「何について発信しているアカウントなのか」を判断できません。
アルゴリズムが判断できないということは、発見タブやリールタブで誰にもレコメンドされないということ。どんなに頑張って投稿しても、既存フォロワーのフィードにしか表示されず、新規のユーザーに届かない状態が続きます。
対処法
投稿ジャンルを1つに絞る。「カフェ」「筋トレ」「料理」「コスメ」など、一つのテーマだけで投稿する。少なくとも30投稿は同じジャンルで統一して、アルゴリズムにアカウントの方向性を認識させてください。
「でも色々投稿したい」という場合は、サブアカウントを作る方がいい。メインのアカウントで複数ジャンルを混ぜるのは、フォロワーを増やしたいなら完全にNGです。
ちなみに、ジャンルを絞ったからといって毎回同じ内容にする必要はない。たとえばカフェジャンルでも「穴場カフェ紹介」「メニューレビュー」「内装の雰囲気」「コーヒー豆の知識」など、切り口はいくらでもある。ジャンルの「幹」は1本にして、「枝」で変化をつける。これが飽きられずにフォロワーを増やすコツです。
原因②:プロフィールがフォローする理由を伝えていない
リールや発見タブであなたの投稿を見た人が「おっ、いいな」と思ったとき、次にやるのはプロフィールを見ること。ここで「フォローする価値がある」と感じなければ、そのまま離脱します。
よくあるダメなプロフィールは、「東京住み/カフェ巡り好き/猫好き🐱」みたいなやつ。これは自己紹介であって、フォローする理由ではありません。
対処法
プロフィールは「自分が何者か」ではなく「フォローしたらどんな情報が手に入るか」を書く。
悪い例:「20代OL/美容とカフェが好き💄☕」
良い例:「プチプラだけで作る毎日メイク|ドラッグストアで買えるものだけ紹介|新作コスメのレビューは最速で出します」
良い例の方は、「このアカウントをフォローしたら、プチプラコスメの情報が手に入る」と明確にわかる。ここの差がフォロー率に直結します。
プロフィール写真も見直すこと。デフォルトのままは論外だし、暗い写真や何が写っているかわからない写真もNG。顔出しが一番フォロー率が高いですが、無理なら明るくてジャンルが伝わるアイコンにしてください。
ユーザーネーム(@の後ろの名前)も重要です。英語の羅列だと何のアカウントかわからない。日本語のキーワードを含めることで、Instagram内の検索に引っかかりやすくなります。たとえば「@tokyo_cafe_maru」のように、ジャンル+地域がわかるユーザーネームにすると検索流入が増えます。
ハイライトの整理も忘れずに。ストーリーズのハイライトは、プロフィールに訪れた人が「このアカウントの全体像」を掴む材料になります。3〜5個のハイライトに絞って、カバー画像を統一感あるデザインにしておくこと。雑多なハイライトが10個以上並んでいると、見た目がごちゃごちゃして離脱率が上がります。
原因③:フィード投稿しか出していない
2026年現在、フィード投稿(画像1枚の通常投稿)だけでフォロワーを増やすのはほぼ不可能です。
フィード投稿のリーチは、基本的に既存フォロワーの10〜30%程度。フォロワーが1,000人なら、投稿が届くのは100〜300人。発見タブに載ることもありますが、確率はかなり低い。
一方、リール(ショート動画)はフォロワー外のユーザーに積極的に配信されます。フォロワーが100人でも、リールが当たれば1万〜10万再生されることが普通にある。新規フォロワーを獲得するなら、リールは避けて通れません。
対処法
投稿の中心をリールに切り替える。最低でも週3本、できれば毎日1本。フィード投稿は週1〜2本に減らして、リールにリソースを集中させること。
「動画は苦手」「顔出しは嫌」という人も、テキストスライドをリール動画にするだけでOK。Canvaでテキスト画像を数枚作って、それをスライドショー形式のリールにするだけ。顔出し不要、撮影不要。これだけでもフィード投稿の数倍のリーチが取れます。
実際、テキストスライド形式のリールで10万再生以上を記録しているアカウントは山ほどあります。「動画=撮影が必要」という思い込みを捨てること。大事なのは映像の品質ではなく、「最初の1秒のフック」と「情報の有益さ」です。
どうしてもリールに抵抗があるなら、まずはフィード投稿で作ったカルーセル(複数枚投稿)を、そのままリール動画に変換するところから始めてみてください。Instagramアプリ内でカルーセルをリールに変換する機能もあります。いきなりハイクオリティな動画を作る必要はありません。
原因④:投稿の冒頭が弱い
リールを出しているのに再生数が伸びないという場合、ほぼ確実に「最初の1〜2秒」に問題があります。
Instagramのフィードやリールタブでは、動画が自動的に再生されます。ユーザーはスクロールしながら無意識に動画を見ているので、最初の1秒で「ん?」と思わせないと、そのままスクロールされて終わりです。
対処法
冒頭に「フック」を入れる。効果的なフックのパターンはいくつかあります。
疑問提示型:「インスタのフォロワー、まだこの方法で増やそうとしてませんか?」
損失回避型:「知らないと損する、リールの裏設定3つ」
結果先出し型:「このやり方に変えたら、リーチが10倍になりました」
否定型:「絶対やめてください、このハッシュタグの使い方」
テキストは画面の中央に大きく配置すること。小さい文字は読まれません。フォントサイズは画面幅の3分の1くらいが目安。同時に音声(ナレーションやBGM)も入れると、テキストと音声の二重効果で離脱率がさらに下がります。
もう一つ重要なのが「サムネイル」。リールタブに表示されるサムネイル(カバー画像)を意識して設定すること。リールの中から最適なフレームを選ぶか、別途カバー画像を用意する。サムネイルがキャッチーだと、リールタブからの流入が大幅に増えます。テキスト入りのサムネイルが最もクリック率が高いです。
原因⑤:投稿頻度が少なすぎる、または不安定
週に1回しか投稿しない。3日連続で投稿したかと思ったら2週間空く。このような不安定な投稿パターンは、アルゴリズムにマイナス評価を受けます。
Instagramは「定期的に質の高いコンテンツを出すアカウント」を優遇する仕組みです。投稿頻度が少ない、または不安定だと「このアカウントはアクティブじゃない」と判断されて、既存フォロワーのフィードにすら表示されにくくなります。
対処法
最低でも週3回、できれば毎日投稿する。ただし、毎日ネタを考えて撮影して編集して……というのは現実的じゃないので、まとめて作り溜めするのがおすすめです。
日曜日に1週間分のリールと投稿を一括で作って、予約投稿で自動公開する。これなら毎日「今日の投稿どうしよう」と悩む必要がなくなります。Instagramのプロアカウントなら、アプリ内の予約投稿機能が使えます。
作り溜めのコツは「テンプレ化」。毎回ゼロからデザインやレイアウトを考えるのではなく、Canvaなどでテンプレートを1〜2種類作っておいて、中身のテキストや画像だけを差し替える。これだけで1投稿あたりの制作時間が半分以下になります。
投稿の曜日を固定するのも有効です。「月・水・金はリール、火・木はカルーセル」のようにスケジュールを決めておくと、フォロワーにも「このアカウントは月水金にリールが上がる」と認識してもらえるようになります。ルーティン化は継続の最大の味方です。
原因⑥:ハッシュタグの使い方が間違っている
ハッシュタグを30個めいっぱい付けている。毎回同じセットをコピペしている。投稿内容と無関係なハッシュタグを付けている——これらは全て逆効果です。
2026年のInstagramでは、ハッシュタグの「数」よりも「関連性」が重視されます。投稿内容にピッタリ合ったハッシュタグを適切な数だけ付けることが大事です。
対処法
ハッシュタグは5〜15個に絞る。投稿ごとに内容に合ったものを選び直す。毎回コピペは絶対にやめること。
大ボリューム(100万件以上)のタグを1〜2個、中ボリューム(1万〜100万件)を3〜5個、小ボリューム(1万件以下)を2〜3個。このバランスで組み合わせる。大タグだけだと埋もれるし、小タグだけだと検索する人が少なすぎる。バランスが重要です。
投稿後にインサイトで「ハッシュタグからのリーチ」を確認して、効果が高いタグを把握していくと、だんだん精度が上がっていきます。
もう一つ、2026年のInstagramでは通常の投稿キャプションに含まれるキーワードも検索対象になっています。ハッシュタグだけに頼るのではなく、キャプションの中に検索されそうなキーワードを自然に含めること。たとえばカフェ投稿なら「渋谷の隠れ家カフェで見つけた、濃厚ティラミス」みたいに、地名やメニュー名をキャプションに入れておく。これがInstagram内のSEOとして機能します。
原因⑦:フォロワーとコミュニケーションを取っていない
Instagramは一方通行の発信メディアではなく、双方向のソーシャルネットワークです。投稿するだけでコメントに返信しない、DMに反応しない、ストーリーズのアンケートも使わない——これだとフォロワーとの関係性が薄くなり、アルゴリズムの評価も下がります。
Instagramのアルゴリズムは、アカウント同士の「関係性の深さ」を重視しています。コメントやDMのやり取りが多いフォロワーほど、そのアカウントの投稿が優先的に表示されます。逆に、一切やり取りがないフォロワーには投稿が届きにくくなります。
対処法
コメントには必ず返信する。たとえ「🔥」だけのコメントでも、返信することでアルゴリズム上の「やり取り」としてカウントされます。
ストーリーズでアンケートや質問箱を定期的に使う。フォロワーがタップするだけでエンゲージメントが発生するので、手軽にアルゴリズムの評価を上げられます。
同ジャンルの他のアカウントの投稿にもコメントを残す。自分からアクティブに動くことで、相手のフォロワーにも自分の存在を知ってもらえます。
「コミュニケーション取る時間がない」と思うかもしれませんが、1日15〜20分で十分です。朝の通勤中にコメントを5件返して、同ジャンルの投稿に3件コメントを残す。これだけで1日のコミュニケーションノルマは達成です。投稿に1時間かけるより、コメントに15分使う方がフォロワー増加に効くことも珍しくありません。
あと見落とされがちなのが、DMへの対応。フォロワーからDMが来たら、できるだけ早く返信すること。DMでやり取りしたアカウント同士は、アルゴリズム上で「親密なアカウント」として認識され、投稿が優先表示されるようになります。
「全部やってるのに増えない」場合は
7つの原因を全部チェックして対策もしているのに増えない。そういう場合は、そもそもアカウントのジャンル選びが悪い可能性があります。需要が少なすぎるニッチジャンル、競合が強すぎるレッドオーシャンジャンルだと、正しい運用をしていてもフォロワーが伸びにくい。
その場合は、ジャンルの切り口を変えるか、新規アカウントで再スタートするのが手です。もしくは、既にフォロワーがついているアカウントを購入して、そこから運用を始めるという選択肢もあります。Akabuyのようなマーケットプレイスでは、ジャンルやフォロワー数でアカウントを検索できるので、自分のやりたいジャンルに近いアカウントを見つけることも可能です。
ゼロからやり直すのも、既存のアカウントを活用するのも、どちらも正解。自分の状況に合った方法を選んでください。
フォロワーが増えない人がよくやる「勘違い」3つ
「とにかく毎日投稿すればいい」
投稿頻度は大事ですが、質が伴わなければ意味がない。クオリティの低い投稿を毎日出すと、既存フォロワーのエンゲージメントが下がり、アルゴリズムの評価も落ちます。結果的に「投稿すればするほどリーチが落ちる」という悪循環に陥る。質と頻度のバランスを意識してください。
「フォロワー数さえ増えれば何とかなる」
フォロワーの「数」だけを追い求めると、相互フォロー企画やフォローバック狙いのフォローを繰り返すことになりがちです。これで増えたフォロワーは投稿に全く反応してくれないので、エンゲージメント率が極端に低いアカウントになる。表面上はフォロワーが多いのに、投稿のいいねが数件……という悲しい状態になります。
「バズれば一発逆転できる」
確かにバズればフォロワーは増えます。でもバズは偶然の要素が大きいし、バズった投稿のフォロワーが定着するかどうかは別問題。1回バズって1,000フォロワー増えても、その後の投稿が刺さらなければ半分以上が離脱します。バズを狙うのではなく、着実にリーチを伸ばせる「再現性のある運用」を目指す方が結局は近道です。
よくある質問(FAQ)
Q. フォロワーが増えない状態はどのくらい続くものですか?
A. アカウント開設初期の0〜1,000フォロワーの段階が一番苦しく、1〜3ヶ月は我慢が必要です。この期間にジャンルの一貫性と投稿頻度を維持できれば、1,000フォロワー突破あたりからリーチが安定してきます。1,000→5,000は2〜4ヶ月、5,000→10,000は3〜6ヶ月が一般的な目安です。
Q. いいねは付くのにフォロワーが増えないのはなぜ?
A. いいねは既存フォロワーからの反応が中心です。新規フォロワーを増やすには、フォロワー外のユーザーにリーチする必要があります。リールの活用、適切なハッシュタグ、保存される投稿づくりなど、「フォロワー外への露出」を意識した施策が必要です。
Q. フォロワーが少ないうちは何を優先すべき?
A. リール投稿に全振りしてください。フォロワー1,000人未満のうちは、フィード投稿やストーリーズよりもリールの方が圧倒的に新規リーチを取りやすい。週5本以上のリールを出し続けることが、初期の最速成長ルートです。
Q. 投稿を消した方がいいですか?
A. 基本的には消さない方がいいです。投稿を消すと、その投稿から得ていたエンゲージメントやリーチのデータが失われます。ただし、ジャンルを統一するために明らかに関係ない投稿がある場合は、アーカイブ機能(非表示にする機能)で対応するのがおすすめです。完全削除ではなく、アーカイブなら後から復元もできます。
Q. プロアカウントに切り替えた方がいいですか?
A. 必ず切り替えてください。プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)にすると、インサイト(分析データ)が使えるようになります。フォロワーのアクティブ時間、投稿ごとのリーチ数、ハッシュタグからの流入数など、改善に必要なデータが全て見れます。無料で切り替えられるので、デメリットはありません。


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