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インスタのプロフィールの書き方【フォローされる自己紹介のコツ】

読了時間: 7分

プロフィールを変えるだけで、フォロー率は倍になる

Instagramでフォロワーが増えない人の多くは、投稿の質ばかり気にしている。でも実は、投稿を見た人がフォローするかどうかを決めるのは「プロフィール」です。

リールや発見タブであなたの投稿を見つけた人は、興味を持つとプロフィールページに飛んできます。そこで「このアカウントフォローしよう」と思ってもらえるかどうか。ここが分かれ道。

プロフィールが微妙だと、どんなに投稿が良くてもフォローされずに離脱されます。逆に、プロフィールがしっかり作り込まれていれば、少ないアクセスでもフォロワーは着実に増えていく。

この記事では、フォロー率を上げるプロフィールの書き方を、具体例を交えて解説します。

プロフィールの構成要素を理解する

Instagramのプロフィールは、プロフィール写真・名前・ユーザーネーム・自己紹介文(150文字)・リンク・ハイライトの6つで構成されています。一つひとつに意味があって、全部が「フォローするかどうか」の判断材料になっている。

順番に見ていきます。

プロフィール写真——「何のアカウントか」が一瞬でわかるか

プロフィール写真はフィードやコメント欄で小さな丸いアイコンとして表示されます。だから「アップで」「明るく」「シンプルに」が鉄則。

個人アカウントなら、明るい背景で顔がはっきり見える写真がベスト。笑顔の写真は親近感が出るのでフォロー率が高くなります。暗い写真、引きすぎて顔がわからない写真、集合写真は避けてください。

ビジネスアカウントやブランドアカウントの場合はロゴを使うのが一般的です。ただし、丸くトリミングされても読めるデザインにすること。文字が小さすぎるロゴは、アイコンサイズだと何も読めません。

名前欄——ここは「検索対策」の場所

名前欄はInstagram内の検索対象になります。つまり、ここにキーワードを入れておくと、検索からの流入が増える。

やり方はシンプルで、名前の後にパイプ(|)で区切ってジャンルを入れるだけ。

たとえば「田中美咲|30代スキンケア」「SHOP LUNA|韓国コスメ専門」「よしき|筋トレ×ダイエット」みたいな形です。

ユーザーが「スキンケア」や「筋トレ」で検索したとき、名前欄にそのキーワードが含まれていると検索結果に出やすくなります。名前欄を本名だけにしているのはもったいない。

ただし、キーワードの詰め込みすぎは逆効果です。「田中美咲|スキンケア|美容|コスメ|プチプラ|レビュー」みたいにやるとスパムっぽくなるので、ジャンルは1〜2個に絞りましょう。

自己紹介文——150文字で「フォローする理由」を伝える

自己紹介文は150文字という制限があります。この短いスペースで「誰が」「何を発信していて」「フォローするとどんないいことがあるか」を伝えなきゃいけない。

3行構成がおすすめ

自己紹介文の黄金パターンは3行構成です。

1行目:自分は何者か(肩書き・実績)
2行目:何を発信しているか(コンテンツの内容)
3行目:フォローするメリット(具体的なベネフィット)

ジャンル別の具体例

美容系なら「元美容部員歴8年|プチプラで叶える毎日スキンケア|フォローするとコスメ選びで失敗しなくなります」

グルメ系なら「都内カフェ巡り500軒超え|本当においしい店だけ紹介|週末のお出かけ先が見つかるアカウント」

筋トレ系なら「2年で体脂肪率25%→12%|自宅でできる時短トレ紹介|器具なし・ジムなしでも体は変わる」

どの例も「実績→発信内容→フォローするメリット」の構成になっています。このパターンに当てはめるだけで、ぐっと説得力が出ます。

こういう自己紹介はNG

「よろしくお願いします🙇」だけ。これでは何を発信しているアカウントかわからないし、フォローする理由がゼロです。

「20歳/大学生/埼玉/趣味は映画と旅行」みたいな個人情報の羅列もNG。これは友達に向けた自己紹介であって、見知らぬ人がフォローしたくなる内容じゃない。

絵文字の使いすぎにも注意。適度な絵文字は視認性を上げますが、毎行に3つも4つも入れると読みにくくなります。特にビジネス系のアカウントだと信頼性が下がる印象になりがち。

リンクの設定——導線を忘れない

プロフィールには最大5つのリンクを設置できます。自社サイト、ECサイト、他のSNS、ブログなど、フォロワーに見てほしいページを入れましょう。

リンクが多い場合は、Linktreeやlit.linkなどのリンクまとめサービスを使うと便利です。1つのURLから複数のページに飛ばせます。

何もリンクを設定していないアカウントは意外と多いですが、これはかなりもったいない。プロフィールまで来てくれた人は興味を持ってくれている人なので、そこからさらに深い情報に誘導できるチャンスを逃してることになります。

ハイライト——プロフィールの「まとめ記事」

ハイライトは、ストーリーズをプロフィールに固定表示できる機能です。プロフィールを訪れた人が「このアカウントはどういう情報を発信してるのか」を一目で把握できるようにする、いわばアカウントのまとめ記事的な存在。

最低でも3〜5個のハイライトを設定しておくのがおすすめです。

構成例としては「自己紹介(初めての方へ)」「人気投稿まとめ」「よくある質問」「お客様の声」「商品・サービス紹介」あたり。アカウントのジャンルに合わせて調整してください。

ハイライトのカバー画像を統一デザインにすると、プロフィール全体の見栄えが格段に良くなります。Canvaで無料テンプレートを使えば5分で作れます。

フィードの統一感——投稿一覧の「第一印象」

プロフィールを訪れた人は、直近の投稿9〜12枚をグリッド表示で一覧で見ます。この一覧が雑多でバラバラだと、「フォローしてもごちゃごちゃしたフィードが流れてきそう」と思われてしまう。

統一感を出す方法はいくつかあります。フィルターを固定して色味を揃える。投稿テンプレートを使って文字入れのフォント・サイズを統一する。背景色を揃える。

特にカルーセル投稿(複数枚投稿)の表紙デザインを統一するだけで、フィードの印象はかなり良くなります。Canvaに投稿テンプレートを1つ作っておけば、毎回ゼロからデザインする手間もなくなる。

ジャンル別・プロフィールの実例と解説

ここからは、ジャンル別にプロフィールの実例を紹介します。自分のアカウントに近いジャンルを参考にしてください。

美容・コスメ系

「元BA(美容部員)歴8年
毎日のスキンケアをプチプラで叶える方法を発信中
フォローしたらコスメ選びで迷わなくなります💄」

ポイントは1行目の「元BA歴8年」。この一言で「この人はプロだ」と信頼されます。数字を入れるとさらに効果的で、「肌荒れゼロ歴3年」「使ったコスメ300種類以上」のような実績系の数字は説得力があります。

グルメ・カフェ系

「東京のカフェを食べ歩いて5年目☕
一人でも入りやすいお店を中心に紹介してます
週末の行き先に困ったらここ👇」

グルメ系は「どんなお店を紹介するのか」の軸を明確にするのがコツ。「一人でも入りやすい」「1000円以内でランチ」「深夜営業」など、切り口を絞ると差別化できます。

ビジネス・副業系

「脱サラして独立3年目
会社員時代の年収を半年で超えた方法を発信
副業→独立のリアルをお見せします」

ビジネス系は怪しく見えがちなジャンルなので、具体的な数字と「リアルさ」が重要です。「月収100万!」みたいな煽りは逆効果。等身大のトーンで書いた方がフォロー率は高くなります。

子育て・ライフスタイル系

「2歳と4歳の男児ママ
ワンオペ育児でも使える時短家事テクを紹介
「もう少し楽に生きたい」ママの味方です」

子育て系は「共感」がフォローの鍵。ターゲットの悩みに寄り添う言葉を入れると、「このアカウント、わたしのことわかってる」と思ってもらえます。

数字で見るプロフィール改善の効果

プロフィール改善の効果を数字で実感するには、ビジネスアカウントのインサイト機能を使います。

確認すべき指標は「プロフィールアクセス数」と「フォロー数」の2つ。この2つからフォロー率(フォロー数÷プロフィールアクセス数×100)を計算できます。

一般的なフォロー率の目安は、未最適化のプロフィールで3〜5%、最適化済みのプロフィールで8〜15%です。つまり、プロフィールを改善するだけで、同じアクセス数でもフォロワー獲得数が2〜3倍になる可能性がある。

改善の手順はこうです。まず現在のフォロー率を1週間計測する。次にプロフィールを変更する。変更後1週間のフォロー率を計測して比較する。数字が上がっていなければ、別のパターンを試す。

このサイクルを月に1回でも回すだけで、半年後のフォロワー数はかなり変わってきます。

ビジネスアカウントに切り替えるべきか

まだ個人アカウントで運用している場合は、ビジネスアカウント(またはクリエイターアカウント)への切り替えを検討してください。

ビジネスアカウントにすると、インサイト(分析機能)が使えるようになり、プロフィールへのアクセス数やフォロー数の推移が見られるようになります。カテゴリラベルの表示、連絡先ボタンの追加なども可能。

切り替え自体は設定画面から無料でできて、後から個人アカウントに戻すこともできます。デメリットはほぼないので、フォロワーを増やしたいなら切り替えておいて損はありません。

やりがちなプロフィール改善のミス

プロフィール改善で多い失敗パターンも押さえておきましょう。

まず、「完璧を目指して公開できない」パターン。プロフィール文を何十回も書き直して、結局いつまでも公開できない人がいます。プロフィールはいつでも変更できるので、まずは7割の完成度で公開して、あとから数字を見て改善していけばOKです。

次に、「他人のプロフィールを丸パクリする」パターン。参考にするのは良いですが、そのまま真似すると「あのアカウントのパクリだ」とフォロワーにバレます。構成を参考にしつつ、自分の言葉で書き換えましょう。

最後に、「プロフィールだけ変えて投稿を放置する」パターン。プロフィールがどんなに良くても、直近の投稿が1ヶ月以上前だとフォローされません。プロフィール改善と投稿の継続はセットで考えてください。

プロフィール改善だけでは限界がある場合

プロフィールを完璧に整えても、そもそもプロフィールへのアクセスが少なければフォロワーは増えません。プロフィールアクセスを増やすには、リールやフィード投稿のリーチを広げる必要があります。

ただ、リーチを広げるにもフォロワー数が少ないアカウントだと投稿自体の露出が限られる、というジレンマがあります。

この壁を超えるために、最初にフォロワーの基盤を作っておくという考え方もあります。フォロワー増加サービスを使って初期の数値をある程度確保してから、オーガニックで伸ばしていくやり方です。詳しくは増やす郎のサービスページも参考にしてみてください。

よくある質問

Q. プロフィールは頻繁に変更しても大丈夫?

問題ありません。むしろ定期的に見直して改善するべきです。インサイトでプロフィールアクセス数とフォロー率を確認しながら、テキストを微調整していくのが理想。ただし、ユーザーネームの頻繁な変更はフォロワーが混乱するので避けましょう。

Q. 自己紹介文にハッシュタグを入れるのは効果ある?

以前はプロフィールのハッシュタグがタップ可能で、検索にも多少効果があるとされていましたが、現在はほぼ効果なしと言われています。150文字の貴重なスペースをハッシュタグで埋めるのは避けた方がいいです。

Q. プロフィール写真は顔出し必須?

必須ではありません。イラストアイコンやブランドロゴでも問題ありません。ただし、顔出しの方がフォロー率は高い傾向にあります。顔出しが難しい場合は、後ろ姿やシルエットの写真、似顔絵イラストなどでも「人感」を出すと効果的です。

Q. ビジネスアカウントにするとリーチが下がるって本当?

この噂は根強いですが、Instagram公式は否定しています。アカウントの種類によってリーチが変わることはない、というのが公式見解です。ビジネスアカウントでリーチが下がったと感じる人は、他の要因(投稿の質やタイミング)が原因の可能性が高いです。

Q. フォロワーが少ないうちからプロフィールにこだわる意味はある?

あります。むしろフォロワーが少ないうちこそ重要です。フォロワー数が少ない状態では、プロフィールに来る人の数自体が限られています。その限られたアクセスを無駄にしないために、プロフィールのフォロー率は可能な限り高くしておくべきです。