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MyFansとは?使い方と稼ぎ方【2026年版】

2026年3月17日

MyFansってどんなサービス?

MyFansは、日本発のファンクラブ型コンテンツ販売プラットフォームです。クリエイターがファンに向けて限定コンテンツを月額制で提供できる仕組みで、OnlyFansに近い形態ですが、日本語対応・日本円決済・日本のサポート体制が整っている点が大きな違いです。

サービス開始は2020年ごろで、当初はアダルト系クリエイターの利用が目立っていましたが、現在はアイドル・コスプレ・グラビア系のクリエイターを中心に幅広く使われています。

「OnlyFansとどう違うの?」という疑問を持つ人は多いと思いますが、端的に言うと「日本人クリエイターにとっては使いやすい部分が多い」という感じです。このあたりは後半で詳しく比較します。

MyFansのアカウント登録と始め方

① MyFansの公式サイトで登録

まずはmyfans.jpにアクセスして新規登録。メールアドレスまたはTwitter(X)アカウントで登録できます。クリエイターとして活動する場合は「クリエイター登録」を選んで進めます。

サイトは日本語対応なので、迷わずスムーズに登録できます。これだけでOnlyFansより最初のハードルはかなり低いです。

② プロフィールの設定

登録後はプロフィール画像・ヘッダー・自己紹介文を設定します。アイコンや雰囲気がそのままファンへの第一印象になるので、ここは丁寧に作りましょう。表示名は本名でなくてもOK、活動名やニックネームで問題ありません。

③ 本人確認(年齢確認)

収益を受け取るには本人確認が必要です。運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの顔写真付き書類を提出し、審査を通過するとコンテンツの販売が可能になります。審査はおおむね数日以内に完了します。

④ サブスクリプション価格を設定

月額の設定は300円〜10,000円の範囲。日本円で設定できるのは地味に便利です。相場は月額500円〜2,000円前後のクリエイターが多い印象で、最初は少し安めに設定してファンを獲得してから調整するパターンが一般的です。

MyFansの収益の仕組みと手数料

MyFansでの収益は以下の形で発生します。

  • 月額サブスクリプション:ファンが毎月支払う定額収益
  • 個別コンテンツ販売(PPV):単品で販売する写真・動画
  • チップ・ギフト:ファンからの任意投げ銭
  • メッセージ課金:DM内でのコンテンツ販売

手数料はMyFansが20〜30%程度(プランや売上規模によって変動)、残りがクリエイターの手元に入ります。OnlyFansも20%なので似た水準です。

支払いは日本円で指定口座に振り込まれます。申請から振り込みまでは数営業日程度かかります。確定申告の観点からも、日本円で管理できるのは助かります。

稼ぎ方のパターン【月収を伸ばすための戦略】

まずはSNSで認知を広げる

MyFansはプラットフォーム内の検索機能が弱く、プラットフォームを通じた自然流入はほぼ期待できません。XやインスタグラムなどのSNSで認知を作り、そこからMyFansに誘導する流れが基本です。

特にXとの連携は有効で、コンテンツの一部を無料でポストしてMyFansへのリンクを貼る方法がよく使われています。

無料プランと有料プランの使い分け

MyFansでは無料フォロワーに向けた「無料投稿」と、有料会員だけが見られる「限定投稿」の両方を使えます。無料コンテンツで興味を引きつけ、限定コンテンツで課金してもらうという二段構えが効果的です。

更新頻度の維持が重要

月額制のビジネスモデルでは、ファンが「更新されていないから解約しよう」と思う前に新しいコンテンツを届け続けることが大切です。週2〜3回程度の更新を目標にするクリエイターが多いです。毎日更新できれば理想ですが、無理のないペースで継続することを優先しましょう。

限定DM・チップ機能を活用する

熱量の高いファンとはDMでやりとりしながら、限定コンテンツを個別販売する方法もあります。数人の濃いファンからの収益が全体の大部分を占めるケースもあるので、こうしたエンゲージメントの高いファンとの関係は大切にしましょう。

OnlyFansとMyFansの違い【日本人はどちらを使うべき?】

項目MyFansOnlyFans
運営会社日本企業イギリス企業
日本語対応◎ 完全対応△ 非対応(自動翻訳で対応)
決済通貨日本円米ドル
振込先日本の銀行口座Paxum・SWIFT送金など
月額下限300円〜4.99ドル〜
手数料20〜30%20%
海外ファンの利用少ない多い

日本のファンをターゲットにするなら、使いやすさの面でMyFansが優位です。一方で海外ファンも狙いたい、すでに英語圏の認知度があるという場合はOnlyFansの方が向いています。両方同時に運用しているクリエイターも実際にいます。

初動のフォロワーが少ない問題をどう解決するか

MyFansもOnlyFansも、最初のファン獲得が一番の壁です。SNSのフォロワーがゼロに近い状態でMyFansを始めても、収益が上がるまでに時間がかかりすぎて挫折しやすい。

そこで検討したいのが、SNSのベースとなるアカウントを先に育てることです。Xのフォロワーを一定数まで増やしてからMyFansへの誘導を始めた方が効率は良くなります。時間をかけてフォロワーを増やすのが難しい場合は、Akabuyのようにフォロワーが一定数いるSNSアカウントを購入するという方法もあります。集客の土台を作ってから本格的に動き始める戦略です。

MyFansを使う上での注意点

コンテンツのガイドライン

MyFansにはコンテンツガイドラインがあり、未成年が登場するコンテンツや法律に反するものは当然NG。アダルト系コンテンツについても、日本の法律に準拠した形(必要な場合はモザイク処理など)で投稿する必要があります。

確定申告は忘れずに

MyFansの収益も所得として課税対象です。年間20万円超(会社員の副業の場合)は確定申告が必要。日本円でのやりとりなので帳簿の管理はしやすいですが、きちんと記録を残しておきましょう。

コンテンツ流出リスク

限定公開のコンテンツでも、スクリーンショットや録画によって外部に流出するリスクはゼロではありません。顔出しの有無、特定できる情報の映り込みなどについては始める前にしっかり考えておくことを勧めます。

よくある質問

Q. MyFansはどんなジャンルのクリエイターが使っていますか?

コスプレ・グラビア系が多いですが、アイドル、声優、格闘家、料理クリエイターなど一般コンテンツの発信者も使っています。アダルト専用のプラットフォームではありません。

Q. MyFansのファンはどこから来ますか?

ほとんどがX(Twitter)やインスタグラムなどのSNS経由です。MyFans内の検索流入はあまり期待できないので、外部SNSでの認知拡大が集客の鍵になります。

Q. 副業として始めることはできますか?

できます。ただし収益が一定額を超えると確定申告が必要になります。会社員の場合は会社にバレないよう、住民税の徴収方法を「普通徴収」に指定しておくと安心です。

Q. 無料プランでも収益は出ますか?

無料プランのまま個別コンテンツ販売(PPV)やチップで稼ぐことは可能です。まずフォロワーを増やして関係性を作ってから課金コンテンツを販売するという流れはあります。

Q. OnlyFansと並行して使えますか?

ルール上は問題ありません。日本向けにMyFans、海外向けにOnlyFansと使い分けているクリエイターもいます。ただし更新コンテンツを二重管理する必要があるので、最初はどちらか一方に集中した方が無難かもしれません。

Q. 退会したらコンテンツはどうなりますか?

MyFansを退会・アカウント削除するとコンテンツはプラットフォーム上から削除されます。ただしファンがダウンロード済みのデータは手元に残るため、完全な削除は保証されません。

MyFansで結果を出すためのコンテンツ計画

MyFansで継続的に収益を上げるには、その場しのぎの更新ではなく、ある程度計画を持ってコンテンツを作ることが大切です。月単位でどんなコンテンツを投稿するかをざっくり決めておくだけで、更新が止まるリスクを減らせます。

たとえば「月に写真セット4回・動画1本・限定DM配信2回」のように月の投稿量を決めておき、そこから逆算して撮影スケジュールを組む方法が管理しやすいです。撮影できるときにまとめて撮っておくストック方式にすると、体調や気分に左右されにくくなります。

MyFansのDM機能を収益に活かす

MyFansにはクリエイターとファンがDMでやりとりできる機能があり、DM内でコンテンツを個別販売することもできます。熱量の高いファンは、タイムライン投稿だけでなく個人向けのやりとりに価値を感じる傾向があります。

DM対応には時間と精神的なコストがかかりますが、少数の濃いファンとの関係がアカウント全体の収益を支えているケースは珍しくありません。全員に丁寧に返信するのが難しい場合は、一定額以上の課金ファンだけDM対応するなど、ルールを決めて運用する方法もあります。

他プラットフォームとの使い分け

MyFansだけで活動するクリエイターもいますが、OnlyFansやFantiaと並行して使うケースも増えています。MyFansは日本国内向け、OnlyFansは海外向けと役割を分けることで、より広い層にリーチできます。

ただし複数プラットフォームの同時管理はコンテンツ制作・更新・コミュニケーションのすべてで手間が増えます。最初は一つに集中して収益の基盤を作り、安定してきてから拡張するステップが現実的です。

プラットフォームをまたいでコンテンツをそのまま使い回すのは便利ですが、同じコンテンツが両方で見られる状態だとどちらかの課金理由が薄れます。プラットフォームごとに限定コンテンツを分けるか、公開タイミングをずらすなどの工夫が必要です。