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SNSアカウントを高く売るコツ5選|相場以上で売却するための準備と戦略

読了時間: 3分

使わなくなったSNSアカウントを売却してお金に変えたいと考えている方へ。SNSアカウントは、適切な準備をすれば相場以上の価格で売却できます。逆に、何も準備せずに出品すると、本来の価値より安く買い叩かれてしまうことも。

この記事では、SNSアカウントを高く売るための5つのコツを解説します。

SNSアカウントが売れる理由

そもそも、なぜ中古のSNSアカウントに需要があるのでしょうか。理由は主に3つです。

1つ目は、フォロワーをゼロから増やす時間を省略できること。ビジネスの立ち上げ時に、すでにフォロワーがいる状態からスタートできるのは大きなメリットです。

2つ目は、収益化までの時間を短縮できること。特にYouTubeの場合、登録者1,000人という収益化の壁を越えたチャンネルには一定の需要があります。

3つ目は、特定ジャンルのニッチな影響力。特定のジャンルで影響力を持つアカウントは、そのジャンルの企業にとって価値が高いです。

コツ①:エンゲージメント率を上げてから売る

アカウントの売却価格を最も大きく左右するのがエンゲージメント率です。フォロワー数が同じでも、エンゲージメント率が1%と5%では、売却価格が2〜3倍変わることもあります。

売却の1〜2ヶ月前から、以下の施策でエンゲージメント率を上げておきましょう。

  • リールやショート動画の投稿頻度を上げる
  • ストーリーズで投票・質問機能を使い、フォロワーとの交流を増やす
  • コメントには必ず返信する
  • 保存されやすい「まとめ系」投稿を増やす

コツ②:フォロワーの属性データを明示する

買い手が最も知りたいのは「どんなフォロワーがいるか」です。フォロワーの年齢層・性別・地域をインサイトから確認し、出品時に明示しましょう。

特に「日本人フォロワーの割合」は価格に直結します。日本人フォロワーが80%以上のアカウントは、海外フォロワー中心のアカウントより2〜5倍高い価格がつく傾向にあります。

コツ③:収益実績を見せる

アフィリエイト収益、タイアップ収入、YouTubeの広告収益など、過去の収益実績がある場合は必ず開示しましょう。「月10万円の収益があるアカウント」と「収益実績なしのアカウント」では、買い手の心理的な価値が大きく異なります。

収益のスクリーンショットを添付し、直近3〜6ヶ月の月別収益を一覧で見せるのが効果的です。

コツ④:アカウントの「世界観」を整える

投稿のデザインやトーンに統一感があるアカウントは、そのまま運用を引き継ぎやすいため高値がつきます。

売却前にやっておくべきこと:

  • 過去のジャンル外投稿を非公開またはアーカイブ
  • プロフィールを簡潔で魅力的な内容に更新
  • ハイライトを整理し、3〜5個に絞る
  • 直近9投稿の色味やレイアウトを統一

コツ⑤:適切な売買プラットフォームを選ぶ

アカウントを売る方法は大きく3つあります。

方法1:SNSアカウント売買プラットフォーム エスクロー決済に対応した専門サービスを使う方法。手数料は5%程度かかりますが、詐欺リスクがなく、集客もプラットフォームがやってくれるため最もおすすめです。

方法2:SNSやフリマサイトでの直接取引 手数料は安いですが、詐欺リスクが非常に高い。「アカウントを渡したのに代金が振り込まれない」トラブルが頻発しています。推奨しません。

方法3:M&A仲介サービス 数百万円以上の大型案件であれば、M&A仲介サービスを利用するのも選択肢。弁護士のリーガルサポートがつくケースもあります。

一般的なSNSアカウントの売却であれば、SNS特化の売買プラットフォームが最もバランスが良いでしょう。購入手数料が無料のサービスなら、買い手が集まりやすくなるため、結果的に高値での売却が期待できます。

売却前のチェックリスト

アカウントを出品する前に、以下を確認しましょう。

  1. メールアドレス・電話番号は引き渡し可能か
  2. 二段階認証の解除は可能か
  3. コミュニティガイドライン違反やストライクの履歴はないか
  4. 連携しているアプリやサービスの解除は済んでいるか
  5. 個人情報(実名・住所など)が投稿やDMに残っていないか

まとめ

SNSアカウントを高く売るには、「エンゲージメント率の向上」「フォロワー属性の明示」「収益実績の開示」「世界観の統一」「適切なプラットフォーム選び」の5つがポイントです。1〜2ヶ月の準備期間を設けるだけで、売却価格が大幅に変わる可能性があります。

よくある質問(FAQ)

Q. SNSアカウントはいくらで売れますか? A. Instagramのフォロワー1万人で20万〜100万円、X(Twitter)の1万人で10万〜50万円が目安です。エンゲージメント率やジャンル、フォロワー属性によって大きく変動します。

Q. アカウントを売るのに手数料はかかりますか? A. 売買プラットフォームを利用する場合、出品手数料が成約額の5%程度かかるのが一般的です。購入手数料が無料のサービスを選ぶと、買い手が集まりやすくなります。

Q. 売却後に元のアカウントにアクセスできなくなりますか? A. はい。売却後はメールアドレス・パスワード・二段階認証をすべて買い手に引き渡すため、元の所有者はアクセスできなくなります。これは正常な取引の流れです。